Oval2 取り付けレポ
準備段階で見当をつけた辺りを、目の細かいペーパーを使って研磨します。
木屑(粉状)が残らないように、研磨した表面はクロスで丁寧に拭き取ります。
つるつるの表面だと、ピックアップが確実にボディの振動を拾うことが出来ます。
接地用プレートの切れ込み幅を調整します。
ブリッジの穴の幅に合わせて、プレートを端からちょっとずつカットしていきます。
こうすることで、各弦に確実にアースが取れるようになります。
専用のリーマーを使用し、慎重かつ大胆にエンドピンの穴を広げていきます。
削り取った屑は掃除機を使って吸い取り、ボディ表面に付いた細かい屑はクロスで拭き取ります。
エンドピンジャックを仮留めしながら、リーマーで広げたホールの大きさを調整していきます。
適当な大きさになったらエンドピンジャックを固定します。
キズが付かないようにクロスでボディを保護しながら行います