らくだの ES-137


ES-137Cの画像 らくだのハコもんです。何故か Gibson ES-137CUSTOM です。

2003年ナッシュビル製造らしい。
ウルさい人はウルさく言うんでしょうが、弾いた感じはES-335とあんまし変わらんような感じ。違うけど。あれ?自分でも何言ってるのか分かんないな。似て異なるというべきか。生音がちょっとよく聞こえるかな。335をじっくり弾いた訳では無いのでいい加減なもんですけど。

このギターは中古だととっても安く入手出来ますので、175Tとか探してる人は137を試すべし。

ま、とにかく派手なルックスのギターですね。

ちなみに前のオーナーも私もパーツ交換や改造等はしておりません。オリジナルのままです。

ES-137Cの画像

ピックアップ

'57Classicハムです。ギブソンの普通のんですわ。
このピックアップって何となく存在感ある音やと思います。ESPのんより芯がある感じ。今のギブソンって大抵これ付いてるんですよねー。(間違ってたらスマソ)
念のため追記しておきますが、ウルさ方に言わせると、レスポールに付いてるんとか335に付いてるんとかとはコイルが違うので音が全然異なるとの事だそうです、この金色のん。ホントかな?
ES-137Cの画像

回路・コントロール


これってES-345みたいなバリトンスイッチが付いてます。当然ですがチャンネル変えると音、変わります。
1chから6chにいくにつれて、パッシブ回路のコンデンサーとチョークコイルでシャリンとした感じに音質が変わっていくものらしいのですが、本当か?何だかもちょっと違うような。この辺は探求してみます。
ES-137Cの画像

ボディ

見たまんまですがメイプル。実に綺麗ですね。で、中にセンターブロック入っています。アメリカのサイト見てたらポプラだそうで。ポプラって柔らかいけど音響的にはよろしらしいですな。
ボディの厚みは175より薄くて335よりちょい厚めと言ったところ。
で、見た目軽そうで実はめちゃめちゃ重たいです。2曲以上の立奏はムチャムチャ。

ネックはCシェイプのメイプル(ローズ指板)。ちょっと厚みがある感じですが私は弾きやすい印象。

音は上手い事言えませんがフルアコとセミアコの良いとこ取りって感じ。
油断してると意外と破廉恥なパワフルさがあったりしますんで好みは分かれるでしょうが、ジャズ屋さん、いっぺん触ってみてはいかが?安い思うで。
弦は D'Addario EXL140 を使用しています。